UFOのページ最終更新2000年7月30日

ＵＦＯは御存知のようにUnidentified Flying Object（未確認飛行物体）のことですね。では、良くある質問　「ＵＦＯは存在するか？」　という問いに対しては「存在する」という答えでほぼ間違い無いでしょう。少なくとも「存在した」のは確実です。だって、空を飛んでいるもしくは飛んでいるように見えるもので、その時点でそれの正体が何なのか判らなければ、それは正真正銘のＵＦＯなんですから。その正体が、飛行機だったり気球だったりプラズマだったりしても、その正体がわかった時点でＵＦＯでなくなるだけのことであって、その時点まではＵＦＯなんです。
　日本の民放でやっている低俗なＵＦＯ番組で取り上げられる米国のＵＦＯに関する公文書なんて物が登場するけど、ＭＪ−１２のようなインチキ公文書ではなく、ちゃんとしたＵＦＯの公文書は存在しますし、その数もかなりのものがあります。実際アメリカ空軍はＵＦＯに関する公式のプロジェクトチームを作って調査している（中身は別として）くらいですから。空軍のパイロットがＵＦＯを目撃するケースは結構あるみたいですね。中にはレーダにも捕らえられて、大騒ぎになるケースもあったようです。そういうこともあって、米軍はそれらの事例を集めて、そのＵＦＯの正体を調べてようです。その結果、ほとんど全てのＵＦＯの正体は、飛行機の見間違い、気球、雲などだったと結論づけているようです。まあ中には、いろいろ検討したが正体がわからなかった本当のＵＦＯもあったようです。ただ、間違い無く本物の公文書の中には「宇宙人の乗り物」と結論づけた事例はないようです（私の知る限り）。

　もっとも日本ではＵＦＯ＝宇宙人の乗り物　となっていてのも事実ですね。まあ、それはくだらないテレビ番組と出版物のせいなんでしょうけど。もちろんＵＦＯ番組の中にはなかなか興味深い事例も多いけど、それを上回るインチキなネタが多すぎる。あんまり具体例をあげると、訴えられそうで怖いから言いませんけど、どっから見てもステルス機の開発用のオープンサイトにしか見えない施設をＵＦＯの発進基地などと平気な顔で言っているあたり笑いが止まりませんですね。しかも、本屋で売られているＵＦＯ本のそのほとんどがデタラメだったりするんです。まあ、その本の筆者がＵＦＯ番組を作っているってのあるけど。それに各地のＵＦＯ研究会もひどいのが多いようです。手を繋いでお祈りしてＵＦＯを呼びますとかなんとかほとんど宗教の世界みたいなＵＦＯ研究会があるらしいです。
　まあ、海外にもとんでもない連中はいるようですね。超有名なアダム××ーなんて真剣にＵＦＯを研究している人は全く相手にしてませんから。だいたい金髪美人女性の金星人が登場する時点でどうかしているよなあ。
 

私自身は宇宙人の乗り物であるいわゆる空飛ぶ円盤は存在すると思ってます（宇宙のどっかではなく地球上）。１００％信じているわけではないけどね。

＜以降執筆中＞

執筆予定
 

うふふ